嘘をつく心理

人と話していると、「この人はどうにも嘘をついている」と感じる場面があるでしょう。例えばビジネスの場面である場合や、何かの意図がある場合には「目的と手段が一致している嘘」と言えます。社交辞令などと言い換えられることもあるかもしれません。しかし、友人同士などのプライベートな場面で、嘘を感じ取ってしまうときには注意が必要です。嘘はどうしても癖になりやすく、自分を守るためにもよく使われる手段です。もし友人などが嘘をついていると感じた時に、表面上では相手を信じるふりをしながら心の中で批判をする、ということをしている場合、自分も「相手と同じだけ嘘をついている」と言えます。結局、事実と違う態度を取り、相手をだまそうとしているからです。
もしも身近な人が真実を生きていないと気付いたら、「自分自身が真実を生きていないことを気付かせるため」ということを理解しましょう。嘘をつくということは、ほとんどの場合は恐れが原因です。自分が他者と違うことや、嫌われることを恐れているのです。まずは彼らを批判するのではなく、その中にいるインナーチャイルド(小さな子ども)が恐れているからということを考えましょう。スピリチュアルコーチングにおいても、このインナーチャイルドを癒すことが大切だと言われています。
相手が大切な存在であるならば、恐れを取り除いて、嘘をつく必要がないことを伝えます。場合によっては相手を傷つけてしまうかもしれません。言い方などには充分注意をして、「真実の付き合いをしたい」という姿勢を見せていきましょう。嘘をついて自分を守っているということは、心が脆い状態です。「嘘をついてはいけない」ということではなく、どうしてそんな状態になっているのかを考えましょう。

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