鏡の持つ意味

 鏡は我々の日常生活の中で欠かせないものになりましたが、単に身体を確認したり、部屋を映し出したりする用途で用いるのは勿体無いことです。鏡は精神をも映し出すからです。身体を映すだけなら、鏡の意味は限られます。しかし我々は同じ自分の顔であっても、日によって異なって見えることがあります。例えば明るい顔に見えたり、沈んだ顔に見えたりします。それは、鏡を通してあなたのスピリチュアルが表れているのです。明るい顔を見ることが出来れば、一日中気分よく過ごすことが出来ます。逆に青白く、不細工な顔を目にしてしまうと、何となく疲れたままの気持ちで過ごさざるを得なくなります。もちろん理由がはっきりしている時、たとえば昨晩の暴飲暴食が原因であると分かっている時は、ゆっくり寝るだけで解決することもあります。しかしそうした原因に限らず、場合によっては日々の精神状況が顔に表れることもあるでしょう。

 例えば誰かを憎み続けている時、その精神が顔にも表れてしまいます。もちろん憎悪だけではありません。誰かを欺いたり、傲慢に振舞ったりして罪悪感を抱いている時にも、その精神状態が顔に表れます。裏を返せば、鏡でみるあなたは、精神状態のバロメータなのです。特にジェラシーを抱えている時、あなたの顔は不細工に映ることでしょう。ジェラシーは心を疲弊させる主要因になり得ます。心当たりがない時は、じっくり自分を見つめ直してください。そうすれば、過去の自分の振る舞いや、そこから生じた気持ちを振り返ることが出来るはずです。

 ところでジェラシーの本質とは何でしょうか。難しい問題ですが、人間は誰しも他人を羨むものです。ジェラシーについては改めてお話しする必要がありそうです。

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