ライフミッションに生きる

スピリチュアルヒーリングを考えるにあたって、神の声を聴き、神の声に従って使命に生きた方マザーテレサを思い浮かべてみましょう。マザーは、あるときに汽車の中で神様から「最も貧しい人々の間で働くように」と啓示を受けたそうです。マザーはそれを自分の使命と自覚し、生涯、インドを中心として、貧しい人のために仕事をしたのでしょう。天使としての使命を全うした人生といえるでしょう。マザーの人生はとても幸せな人生だったと思います。貧しい人を愛し、手を差し伸べるという愛の行為をしているときは、マザーの信じるイエスと常に共にあったのでしょう。また、三重苦を乗り越え、多くの人に希望を与えたヘレン・ケラーを思い浮かべてみましょう。ヘレンが世界に与えた影響とはどんなものだったのでしょうか。それは、見えない、聞こえない、話せない、という三重苦の中から、努力に努力を重ねて言葉を理解するようになり、本も読めるようになり、大学も出て、立派な社会人として生き抜いて、世界中の人に希望と勇気を与えたことにあるでしょう。ヘレン・ケラーの生涯について書かれた伝記を読んだときに、自分も言い訳をしないで努力をしていこうという気持ちになりました。ヘレンは、その人生に与えられた使命を全うし、今でも多くの人に勇気と希望を与え続けているのでしょう。偉人の使命ですから、高貴で徳の高い使命でしょう。読んでいると「私の人生は凡人並みだから」と思われるかと思います。しかし、その人には、その人なりの成長段階や、それに合わせた人生があるのだと思います。ですから、今の人生で自分が何を差し出せるかを考えればいいのでしょう。ヘレン・ケラーがそうしたように。